
偉いよねぇ、パパは毎週子どもを連れてお出かけして
ありがたいことに、こういう言葉を家庭外、男女問わず頂戴します。

でもでも、ちょい待ちw
これ、言われて嬉しいかどうかでいえば嬉しいんですけど、いつも不思議なんですよねぇ。
みんな、子どもとお出かけしないで何してるの?
だって、「偉いよねぇ、子どもと毎週お出かけして」という言葉には言外に「うちのパパピーはそんなにお出かけしていないのに(イラ」という言葉がつくわけじゃないですか。
でも、普通に考えれば、小さな子どもがいる家庭って、多かれ少なかれ子どもとお出かけ…しますよね?
だからずっと思ってたんです。

みんな、子どもとお出かけしないで何してるの?
ただ、最近、自分なりに考えました。
そしたらですね、悲しいかな。
単にぼくが暇人なのかもしれないという、悲しくも、案外正しいと思われる仮説が出ました(!)
多分、世の中のパパの多くは、子どもとお出かけすること以上にお金と時間と情熱を注げる趣味があるんでしょう。
ゴルフ、ドライブ、スノボ、ゲーム、アイドル、飲み会・・・。
それに対して、私の趣味。
週1回のテニス(初中級)と読書とブログw
ここに答えがある気がする、なんて笑
週末に子どもとお出掛けする理由
じゃあ、ぼくは、いったいどうして、何を勘違いして子どもとそれほど外出するのか?
今日はそこを纏めておきましょう。
題して、土日に子どもとお出かけして得られる効能!
全部で5つありまっせ!
子どもと楽しい時間を過ごせる
まずは当たり前ですね。
子どもと楽しい時間を過ごせちゃいます。
平日は子どもと時間を過ごそうと思っても、なかなか時間限られてますからね。
実際問題、ぼくの場合は朝の「おはよう」&「行ってきます」、くらい。
平日1日あたり15分も一緒にいないですね・・・・。
この子どもとのコミュニケーション不足を補うためには休日のお出かけはかなり有効。
現地に向かう交通機関の中、遊びにいって過ごすちょっとした時間の数々。

基本、話したい放題ですw
その結果どうなったか。
毎週末、子どもから「今日はどこに行くの?」と声をかけられるレベルになったのです(ドヤ
リフレッシュ出来る
続いては触れずにはいられない、リフレッシュ効果。
子どもとお出かけする以上、家庭から離れ、仕事から離れる必要があります。
これは意外と重要です。
家にいれば、なんだかんだ仕事のこととか考えたい誘惑に駆られちゃうんですけど、外にいれば、もはやそんな誘惑が入り込む余地はないですからね。

ある種、全てを忘れて(放り投げてw)、子どもとの時間に集中出来ますよ
妻に1人の時間をプレゼント出来る
実はぼく、この効能が一番大切だと考えてます。
ぼくは、行けるのであれば、自分一人で(妻がいなくても)子ども2人を連れて遊びにいってます。
そうすると、家には妻しか残らないわけですよ。
そうすると、パパが子どもとお出かけしている間、妻は、昼寝するも良し、家事するも良し、買い物行くも良し、何してもいいわけ。
要するに、パパが子どもと遊びにいけば妻は自分1人の時間を得ることが出来るんです。
妻の日頃の育児ストレス(?)を多少なりとも解消してもらえるような時間にしてもらえればいいなあと勝手に思ってます。
だって・・・意外と子育てのストレスって大きいらしいですからね。
読むべきはこのデータ。
https://www.pal.or.jp/group/research/2013/130515/research.pdf
なんでも、
小学生未満の子どもがいる20歳~49歳の母親1,000名に携帯電話によるインターネット調査を実施 「子育てと乳幼児に関する調査」を集計しました
っていうデータなんですけどね、
◆育児ストレスの解消に必要 「自分一人の時間」8 割半、「夫の手伝い・サポート」7 割
◆20 代母親の育児ストレス解消 「カラオケ」3 人に 1 人、「ドライブ」4 人に 1 人、「SNS やブログ」5 人に 1 人 育児では苦労と心配が絶えず、ストレスを抱えるお母さんも多いのではないでしょうか。
そこで、全回答者(1,000 名)に、育児ストレスの解消に何が必要だと思うか聞いたところ、「自分一人の時間」が 85.5%と際立ち、「夫の手伝 い・サポート」69.8%、「睡眠」64.5%、「甘いもの」53.9%、「美味しい料理」47.5%が続きました。 育児ストレスの解消に必要なのは「自分一人の時間」8割強(パルシステムの調査結果より。)
育児ストレスの解消には「自分1人の時間が必要」なんだそうですよ!
自分の時間を創り出せる
子どもとお出かけすることの、意外と知られていない効能。
それは、朝イチで行動するために早起きせざるを得ないということが挙げられます。
朝イチでいけば全く混雑に巻き込まれない or 混雑に巻き込まれても知れてますからね。
このおかげで、土日だからといって変に朝寝しまくるなんてことが無くなります。

週末で生活リズムが崩れないのも実は嬉しい
さらに、子どもとお出かけして、子どもがはしゃいでくれた暁には子どもは疲れ果てて、帰宅途中 or 帰ったらすぐに眠ってくれます。
これ、いいですよ。昼間に自分の時間が出来ますからね.
あ、ときどき、パパも子どももろとも撃沈したりしますw
ブログのネタになる
そして最後はの効能はもちろん、ブログネタ化。
日々のお出かけは格好のネタですよ、ネタ。
記憶の新しいうちにブログ記事化。
意外と楽チンに記事化できていいですよ笑
ママに1人の時間をプレゼントしよう
というわけでまとめます。
子どもとお出かけって、ほんと、百利あって一害なしですよ。
そもそも、子どもとお出かけ出来るなんて、人生でみれば相当少ない割合ですからね。
仮に、子どもが生まれてから6歳になるまで、毎週日曜日をべったり一緒に過ごしたとして、それが自分の人生の何%くらいの時間にあたるか考えたことがありますか?日曜日は1年に約50回あります。それが6年間ということは300回の日曜日があるわけです。
一方、人の一生は約3万日といわれますから、割り返してみるとたった1%だということが分かるかと思います。
『子どもとべったり過ごす日数』と『両親とべったり過ごす日数』は同じくらいかも、という不都合な真実 – パパジン – papazine –

行ける時にいかなきゃ損ですよー!
ですからみなさん、子どもと沢山お出かけしましょう!
日本の「子供とのお出かけスポット」は、世界でも屈指の競争力がある。
実際フィリピンでは、メリーゴーランドやボールプールですら珍しいわけで。
ディズニーランドもレゴランドもサンリオピューロランドもアンパンマンミュージアムも近い東京で子育てなんて、超貴重です。
さぁ今週はどこにいこう?— せいぽん@単なる子煩悩 (@Seipon1) October 5, 2019
コメント
子育てしているお母さんって、思っている以上に自分の時間ってないですよね?ワーキングマザーだったなおさらないと思うんです。だから「妻に一人の時間をプレゼントする」ってとても素敵なことだと思います。
>Macbeさん
コメントありがとうございます!正直なところ、結果として感がありますけどね笑 でも、妻は喜んでますw