藤子・F・不二雄が書いた漫画と聞いて思い浮かべるものはなんですか?
ドラえもん?そうですよね。
パーマン?そうですよね。
キテレツ大百科?そうですよね。
・・・ってな感じで、子どもに「コロ助って知ってるよね?」と聞いたら、そんなの何も知らないと言われたんだけど
そりゃそうよ、だって私もほとんど知らないわよ
え?
キテレツ大百科なにそれ
驚きました。ドラえもんほどではないにせよ、幼いころに確かにテレビで見たそのアニメが全く知られていないという衝撃。
子どもが知らないのは分かる。でも、まさか妻も知らないなんて。
もしかしたら世代が違うのかもよ、だって、私とせいぽんは(ry いったいいつくらいに流行ってたのか知りたいくらいだわ
調べてみた。
発明好きの小学生・木手英一(通称:キテレツ)が、江戸時代の発明家であった先祖・キテレツ斎の残した書物『奇天烈大百科』(キテレツだいひゃっか)を基に様々な発明道具を作り、その発明道具で起こす騒動を描く。ブタゴリラが登った山が「城山」だったり、勉三の大学が「高尾大学」であることから、八王子市が舞台になっていることが推測できる。
(中略)
連載終了より10年以上が経った1988年(昭和63年)にはテレビアニメ化がされ、ゴールデンタイムで8年以上続く長寿番組となった(詳細はキテレツ大百科 (アニメ)を参照)。
そうだよねぇ、「キテレツ大百科」って、ぼくが5歳くらいのときにゴールデンで8年以上続いている番組のはずなんだけど(←
「はじめてーのチュウ〜、きみとチュウ〜 I will give you all my love」っていう歌が流れてたはずなんだけど(←
コロ助なにそれ
子どもたちにとって、アニメはTVで見て初めて認識するもの。You tubeがあるといえども、そこはやっぱり変わらない。
そんなわけでコロ助もほとんど知られていないって言うねw
意思や感情を持ちしゃべることもできるロボット。キテレツが『奇天烈大百科』を参考として初めに作った発明道具であり、以降キテレツの助手を務める。頭に丁髷を結い、語尾に「〜ナリ」をつけて話す。
コロ助
— Kamo-カモ- (@hotmilk01) 2018年1月30日
大好きなコロッケ#イラスト pic.twitter.com/eUINehWaoC
正直いって、「おしりたんてい」よりも知られていないんじゃないかw
まとめ:何世代にも認知されるアニメが化け物なだけ
まとめましょう。
冷静に考えれば、ぼくも自分よりも前に放送されていたであろう、「アタックNo.1」や「あしたのジョー」なんて知らないですからね。
自分が知ってる目線で、子どもたちに「コロ助知ってるよね?」って聞いたのが間違いでした。妻がほとんど知らなかったのは衝撃でしたが・・・
逆に言えば、子どもたちと共通の目線で話せるアニメ、「ドラえもん」や「サザエさん」、「ちびまる子ちゃん」に「名探偵コナン」、「クレヨンしんちゃん」に「ドラゴンボール」ってのはやっぱり凄いってことでしょう。
さて、妖怪ウォッチはそこに仲間入りできるのか・・・
なんてことに想いを馳せつつ、キテレツを子どもたちにも見せようと思いました。しっかし、今みるとドラえもんと構成そっくりだねw
ほんだらのー!