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【感想】『アドルフに告ぐ』マンガを超えた芸術。手塚治虫を読んだことないなら一番にオススメします!

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最近、たまたまヒトラー関連の小説を読んだので、タイトル見て大人買いしちゃった。

今回は小説ではなくマンガ、しかも作者はあの手塚治虫。

 

 

いやぁ、びっくらたまげた。

このマンガは、すごい。

もっと早めに読むべきだった・・・

手塚治虫を読んだことありますか?

もちろん、手塚治虫は知ってたよ。

いや、知ってるでしょ、そりゃ笑

でもさ、実際に彼のマンガ読んだことあります?

少なくともぼくは鉄腕アトムのイメージが強すぎて、「だから何?」くらいの感じしか思ってなかったんだよね。別にアトムを読みたいわけではないっていうさw

鉄腕アトムだけじゃない

でもね、ある日、本屋で手塚治虫特集の棚があってさ。

そこに、『火の鳥』とか『ブラック・ジャック』とか『ブッダ』とか並んでたんだけど、ふと『アドルフに告ぐ』の本を見つけたのよ。

で裏表紙を見たら・・・

1936年8月、ベルリン・オリンピックが開催されているさなか、ベルリン大学近くで、1人の日本人留学生が何者かに殺された。アドルフ・ヒットラーの出生にまつわるある秘密を握ったからであった——。ナチスの興亡と日本の戦時下の時代を背景に、3人のアドルフの運命を国際的なスケールで描いた著者晩年の大作登場!

これ読んだら買わないわけにはいかないでしょう笑

もはやマンガではない

舞台は第二次世界大戦期の日本とドイツから始まり、最終的にはイスラエルとパレスチナまで行き着きます。

読了して思うのは、マンガの域を超えているということ。

アウトプットが絵だからか小説以上に訴えかけてくるし、、それでいて、マンガでの読みやすさというアメと、テーマや内容が持つ圧力というムチが上手く調和してる。

芸術ってこういうものなのかも。

手塚治虫の才能しか感じません。

このAmazonレビューが全てを代弁してくれてます。

非常に深みのあるフィクションを交えた第2次世界大戦記。時代を背負う一級の小説に勝るとも劣らない漫画芸術の最高傑作の一つだと思います。

手塚さんはその著書で自身の戦争体験(=反戦・平和への願い)を何としても後世に残す為に本書を書いたと仰っていましたが、文学・音楽・医学等に精通した日本が世界に誇る漫画芸術家の気迫(鬼気迫る想い)が随所に感じられます。そして、史実をベースに現在のイスラエル問題へも通じる緻密かつ人間の宿業を絡ませたオリジナルストーリーは圧巻です。

まとめ:手塚治虫にキャッチアップします

まとめましょう。

うーん、冒頭にも書きましたが、反省ですね。

鉄腕アトムだけで手塚治虫の才能を推し量ってしまった。

これだけ世の中で賞賛されてるんだ、まさか鉄腕アトムだけじゃないなんてことは少し考えればわかったはずなのに・・・

これからガンガン読むぞ、オー!

ほんだらのー!