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【感想】舞台は大津事件!『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』の2人の共演が面白い。

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歴史小説が好きな人たちへ。

松岡圭祐という名の小説家にご注目ください!

義和団事件を舞台にした前著『黄砂の篭城』につづき、大津事件を舞台にした新著『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』がまたまた大ヒット。

面白くて一気読みしちゃったよ。

#関連記事:【感想】『黄砂の篭城』義和団事件が舞台のミステリー小説。立てこもる日本側のハラハラドキドキが全員必読! - パパジン - papazine -

『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』(松岡圭祐著)

これね。 

シャーロック・ホームズが現実の歴史に溶けこんだ。いかに彼は目撃者のいないライヘンバッハの滝で、モリアーティ教授に対する正当防衛を立証し、社会復帰しえたのか。日本で実際に起きた大津事件の謎に挑み、伊藤博文と逢着する。聖典【シリーズ】のあらゆる矛盾が解消され論証される、二十世紀以来最高のホームズ物語。

この本の何が面白いかって、小説をエンターテイメントとして読みながら歴史を学べることなんです。

だって、登場人物がシャーロック・ホームズと伊藤博文てw

でもって、今回の舞台は大津事件

舞台は大津事件

ええと・・・

そもそも、こんな事件があったなんて、みなさん知ってました?

すいません、ぼくは全く知らず…いや、聞いたことすらなかった汗

正直言って、本を買う前は「シャーロックホームズもほとんど読んだことないし、大津事件も知らないし、、、読んで面白いのかなぁ」なんて躊躇してましたもんねw

でもね、大津事件をGoogle先生に聞いてみたんですよ。

そしたら、日本とロシアが(日露戦争前に)一触即発の事態になったそうじゃないですか。

大津事件(おおつじけん)は、1891年(明治24年)5月11日に日本を訪問中のロシア帝国皇太子・ニコライ(後のニコライ2世)が、滋賀県滋賀郡大津町(現大津市)で警備にあたっていた警察官・津田三蔵に突然斬りつけられ負傷した暗殺未遂事件である。

当時の列強の1つであるロシア帝国の艦隊が神戸港にいる中で事件が発生し、まだ発展途上であった日本が武力報復されかねない緊迫した状況下で、行政の干渉を受けながらも司法の独立を維持し、三権分立の意識を広めた近代日本法学史上重要な事件とされる。

大津事件 - Wikipedia

国家の行く末を左右する事件なのに、なんでもって早く教えてくれなかった?

「大津事件もシャーロック・ホームズもよく知らない」人へ

大丈夫!

ぼくもよく知らなかったけど、超サクサク読めましたから!

ネタバレしない程度にAmazonのレビューを引用しますね。

シャーロックホームズが伊藤博文に会いに、明治の日本に来ていたという設定に、どうなるのかと思いましたが、いつの間にか物語に引き込まれました。起こった事件は、この後に起きる日清、日露戦争への布石にもなっていて、歴史的にも面白かったです

子供の頃に読んだホームズと歴史上の人物伊藤博文との対決!?と思いきやそうでもなく史実と虚構がないまぜになって知らなければ、全部が本当の世界になってしまいそうです。

そうそう、「これって本当にあった話?」って錯覚しちゃいそうになる!

シャーロック・ホームズすら架空の人物なのに、ねw

まとめ:もっと日本x世界の事件を読みたい

まとめましょう。

率直に言って、義和団事件も大津事件ももっと国民に知られたほうがいいね。

なんというか、「こんな頑張った人たちがあって今の日本がある」って感じられて勇気が出るもん。

んでもってさ、こういう日本x世界の近現代史上の事件って他にもあるんじゃないの?

『永遠のゼロ』とか『海賊と呼ばれた男』もそうだけど、こういう日本x世界の事件は小説のネタの宝庫

是非、“事実は小説よりも奇なり”を覆すような面白い小説を読みたい!

松岡圭祐さんの次の歴史小説に期待です。

ほんだらのー!