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「エンジニアを目指してちょうだい!」という下心で子どもをプログラミング教室に入れてはいけない

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「子どもにやってほしい習いごとの人気ランキング」の常連になりつつあるものの1つにプログラミングがあります。

プログラミング教室に通わせている親御さんや通っているお子さま、みなさんの周りにも1人や2人はいることでしょう。

さて、プログラミング教室の先には、エンジニアという職業が可能性が開けるわけですが、「エンジニアを目指すことは美容師を目指すような茨の道だよ」と聞いたら、みなさんはどう思いますか?

プログラミング教室、隆盛の時代

プログラミング教室が人気の習いごととして一気に台頭中。

親が子供にさせたい習い事の2位に「プログラミング教室」がランクイン!学習塾を超えるという意外な結果に。|SeleQt【セレキュト】

何を隠そう、我が家も情報収集がてら、リタリコワンダーというプログラミング教室の体験に子どもを行かしてますからね笑

普段からレゴをいじくり回してるし、マリオメーカーでゲーム作りたいと言って動画ばかり見てるし(←)、合うんじゃないかなと思うんですよね。

実際、体験教室中は超楽しそうな表情してるわけで。

プログラミングに早く触れることで、そのイメージ持ってもらって、人生の選択肢を増やしてあげたいなって思うんですよ。ぼく自身が文系でプログラミングとは正直縁遠いくせに、インターネット企業で人事やってる中で、「プログラミングがいかに人生の選択肢を増やすか」は痛いほどよく見てきたから。

幼児・子ども向けプログラミング教室、リタリコワンダーを初体験!参加動機や感想、料金をまとめたよ。 - パパジン - papazine -

目指せ、理系脳!

エンジニアを目指すことは美容師を目指すようなもの

そんなある日、子どもが2人いるエンジニアと話してたんですよ。

ぼく)「やっぱり、子どもにはプログラミングとか習わせるんですか?最近流行ってますもんねっ!うちも体験で何度かやらせてるんですよー。エンジニアになれるならなってほしいなー」

エンジニア)「いや、、、ぼくはやらせるつもりは今のところないですよ

ぼく)「へ・・・?意外です!どうしてですか?」

エンジニア)「子どもがどうしてもやりたいと言ったらやらせますけどね・・・。この世界、好きじゃなきゃ絶対に続かないんですもん。ぼくは好きだから中学の時からやってますけど。まあ、触るくらいならいいのかもしれませんけど、いざエンジニアを目指すとなると、まあ大変ですよ」

ぼく)「そ、そうなんですか・・・?」

エンジニア)「感覚的には美容師と一緒ですよ。どんどん新しくて若い才能が出てくるじゃないですか。でもって、ものすごいスピードで最新の技術が出てくる。そこでやっていくのって、本当に勉強し続けなきゃいけなくて。職業としてやっていくのは、相当覚悟ないときついっすよ。

ぼく)「ああ・・・。今、こうプログラミング教室が流行りまくってる中で、ものすごく重要な話を聞いた気がします。。」

エンジニア)「ぼくは子どもをエンジニアにしたいとは思わないんですよ。もちろん、好きならどうぞーって感じですけどね。」

率直に言って、衝撃を受けました。

だって、これからの時代、プログラミングに習熟してエンジニアになれば、人生の勝ち馬になれるんじゃないかって思ってましたから。

まさか、それが茨の道なんて・・・。

プログラミング教室は早期職業訓練ではない

おおたとしまささんの本、『習い事狂騒曲』に書かれてあるこんなくだり。

そもそも、習い事は早期職業訓練ではない。先行きが見えない時代に生きる子供たちのために、現在の価値観で生きる大人たちが未来を予測して、「これが必要」「あれも必要」と手を打つこと自体が滑稽なほどの矛盾である。

先行きは見えないのだ。だからこそ、先手を打つのではなく、どんな時代になっても生きていける普遍的な力を子どもたちに携えさせなければいけない。

 

 

読んでハッとしましたよ。

確かに、今まではなんとなく、「子どもを勝ち馬に乗せよう」という下心を持ってプログラミング教室を捉えていたなあ、と。

そんなに世の中甘くないということでしょう。 

まとめ:なぜプログラミング教室を習わせたいか

改めて考えました。

大人の考えで安易に子どもをプログラミング教室にぶっ込むのも考えものだなって。

まあ、まず間違いなく、「プログラミングを学んでもらって、エンジニアになってもらって、人生勝ち組になって欲しい!」なんていう、安易な下心がありますからね。

もちろん、子どもがやりたいと思えばいいんですが、そうじゃないとしたら、普通に空振り・・・どころか、裏目に出そうな気がしました笑

ほんだらのー!