パパジン - papazine -

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うどん県こと香川県で経験した水不足の記憶

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たまにはぼくのプロフィールを書き足しておきましょう。

知っている人もいるかもしれませんが、ぼくは香川県出身。

このうどん県こと香川県ってところはねぇ、夏の時期は本当に雨が降らないと大変なことになっちゃって

 

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弘法大師(空海)の伝説

どの程度のレベルかというと、幼い頃は祖母から「弘法大師さんが雨を降らしてくれた」という伝説(?)を聞かされるくらいですよ。

#弘法大師をご存じない方はこちら↓

空海(くうかい、宝亀5年(774年) - 承和2年3月21日(835年4月22日))は、平安時代初期の僧。弘法大師(こうぼうだいし)の諡号(921年、醍醐天皇による)で知られる真言宗の開祖である。

空海 - Wikipedia

香川名物「早明浦ダムの貯水率」

夏の地元の新聞は本気ですよ。

なんつったって、必ず、四国の水がめである早明浦ダム(高知県)の貯水率を毎日掲載してますからね。

その数字を見ては大人たちが「あー、台風来い台風来い」と一喜一憂してたもの。

子供の自分にとっては、その水不足に備えた溜池の多さそのものが、「自分たちは雨があまり降らないところで生活しているんだ」という実感につながってました。

バスプロへの夢

その溜池の数の多さゆえに、釣りをする機会は豊富。

だからでしょう、ぼくの青春時代の1頁には、ブラックバス・フィッシングの思い出が刻まれています。

中学校時代は毎週末、何かしらのルアー(疑似餌)を買って、ロッド(竿)やリールを持ってどこかの池や湖に行ってました。

「根掛かり(ねがかり)」といって、池の底に針を引っ掛けては「地球を釣った!」と、今思えばアホなことを叫んだり、生きている魚の生命力を感じる強いファイト(引き)に素直に感動したりしたっけなぁ。

土日の夜6時頃からは釣り番組が放送されていて、そこで見る、“バスプロ”(=ブラックバスフィッシングのトーナメントなんかに名前を連ねる常連みたいな人)は皆の憧れでした。

何を隠そう、ぼくだってバスプロになりたかったし、琵琶湖や霞ヶ浦、更にはアメリカの広大な湖でボートに乗りながら釣りがしたいな、って本気で思ってましたよ。

・・・

あ、そうそう、完全に脱線しかかってますが、そんなこんなで溜池に釣りに行く度に、「香川県は本当に雨が降らない地域なんだな」と実感してたんです。

とは言うものの、たいていは「早明浦ダムの貯水率がピンチだ、取水制限開始だ!」なーんてことが言われても、救世主的な台風によってなんとかなってました。

断水は本当に水が使えなくなると知った

でも、確か・・ぼくの記憶ではただ1回だけ、本当に深刻な水不足になったことがあります。

もう相当昔の話ですが、ぼくが小学生の時でした。

水不足の中、学校に行った記憶がないので、とりあえず夏休みだったんでしょう。

早明浦ダムの貯水率がゼロになり、TVには底の見えたダムの映像ばかり。

楽しみにしていたプールは全部中止。

そして始まったのが断水です。

断水って言うは易しなんですが、要するに水を得られる時間をかなーり限定的にして水を節約しようという措置のこと。

1日のうち、2時間 x 4回くらいだけ、水を使っていいよ、みたいな。

今考えれば、計画停電の水版ですね(でも当時は計画断水なんて言わなかったですね)。

とりあえず、計画停電と同じく、エリア別に断水するっていう、今思えば技術的に難易度高そうなことを普通にやってたわけですね。

断水とはいえ、一応蛇口をひねることは出来ます。

・・・が、勢いのない茶色の混じった水が出てくるので、「あ、断水って、本当にちゃんとした水が使えないんだ」と思ったもんですよ。

給水車、走る!

だからみんな、水を溜めるんですよね。

使える水を、使っていい時間帯に。

バケツを大量に買って。

お風呂は無し、体を水で軽く洗うだけ。

トイレも無し、水でとりあえず流しとくだけ。

・・・料理はどうしてたんでしょうね。

今度母親に聞いてみよう。そんな状態でした。

それでも雨が降らない。ので、今度はどうなったかというと、断水で水を得られない時間が拡大していくんです。

そしてついに給水車が走る事態になりました。

水のタンクを積んだ、消防車みたいなやつです。

父が近所の人と一緒にバケツを持って、給水車の前に並んでました。

もう、これはこれは、絵として脳の中に強烈に焼き付いてますよ!

・・・ところで、父親は会社休んでたのかな?

当時はミネラルウォーターはなかった

ようやく、台風がきたのでしょう。

何か来たんでしょう、気付けば断水と給水車バケツ生活は終わってました。

ちなみに、当時はミネラルウォーターなんていうものもなかったですね。

今思えば、それなりに大変な状態だったんだなと思いますが、当時子供のぼくは大流行したファミリーコンピュータか何かで遊ぶことに夢中だったんでしょう。

いうほど、ストレスは感じてなかったなぁ、なんて笑

東京で水不足が起こったら

よく地震に対する警戒は言われますが、水不足になったらニッポンの首都、東京はどうなるんでしょうね。

ぼくが経験した香川県レベルの水不足に陥ったら・・・、

会社員の場合、サッと思いつくだけでも、

  • そもそも出社するのか?
  • 家で給水車を待たなくていいのか?
  • ランチにありつけるのか?
  • 料理店はランチ作れるだけの水分量を確保出来るのか?
  • 会社のトイレはどうなるのか?
  • 美容院はどうなるのか?

とかとか、普通に考えさせられます。

しかし、なんだかあれですね、、水不足って、考える内容が地震時と比べていきなり死に直面するわけじゃないから、緊急度を感じづらいですよね。

でも、本当に東京が水不足になったらどうなるんだろう・・・?

ほんだらのー!