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妻は言った「彼氏が麻布って自慢したかったわ」ぼくは思った「あれほど素朴な学校、田舎にはなかったぜ…」

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麻布高校なにそれ

東京の男子校で、“麻布”って聞くじゃないですか。

え?聞かない?多分、有名なんですよね?

麻布学園(麻布中学校・麻布高等学校)

香川県出身のぼくは、詳しくは知らないですけど、探せばみなさんの周りにもきっと麻布の出身者がいるんじゃないでしょうか。

なんでも、2015年に創立120周年を迎えた中高一貫の男子校で、同じ私立中高一貫校の開成や武蔵と並び、「御三家」と評されてるんだとか。

「彼氏が麻布って自慢したかったわ」

さて、そんな謎の進学校、麻布に関する本が出てます・・・!

 

 

ぼくはSNSでその存在を捕捉したんですけど、妻もそれを見たようで、

「私にとっては憧れの学校だったわ。彼氏が麻布って自慢したかったわ。」

と意味深なコメントをボソリ。是非読みたいというので早速購入しましたよ。

ぼくも妻が彼氏にしたがった学校はどんなところなんだと思ってエッホエッホ買いました!

地道な努力が嫌いな子ども?

でまさに今読んでるんですが・・・

いやー、こんな学校があるんですねぇ。

面白すぎて、もう笑

途中ですけど、メモがてらブログに書いておきましょう。

例えば、入試系の話。

いきなりですが、ドラえもん問題って何ですのんw

今年の入試では麻布学園の「ドラえもん問題」が話題になりました。どういう問題かというと「ドラえもんは優れた技術で作られていますが、生物として認められることはありません。それはなぜですか」というものでした。こういう問題は受験勉強では絶対に出会いません。

麻布中学の「ドラえもん問題」は何を意味する? | ワーキングファーザー”お受験”サバイバル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

大手学習塾のサピックスによると、麻布学園の入試は、 

  1. しっかりと勉強してきているか
  2. 多角的な視点をもって物事をとらえることができるか
  3. 論力があるか 

を見る傾向にあるんだそうです。

かといってドラえもん問題とは・・・。

恐るべし。

で、とある先生が感動したエピソードがこんな話なんですよ。

例えば、こういう問題があって

かつて白黒テレビ・冷蔵庫・洗濯機が『三種の神器』と呼ばれた時代がありました。そのあと1960年代にクーラー・カラーテレビ・カー(車)が登場して、今度は『三C』と呼ばれるようになりました。家電製品におけるこの変化によって、人々の生活はどのように変わりましたか?

市販問題集の答えでは「エネルギーの需要が増えた」となりそうなところを、

『コミュニケーションがとれない社会になった』。いわく、『車を使うから公共交通機関を使わなくなった、クーラーがあるから外に出なくなった、カラーテレビも同じ。だから人同士がコミュニケーションする機会が減った』

と解答する子どもがいたんだと・・・。なんと素朴というか自由というか・・・

これが、まさに「多角的な視点をもって物事をとらえることができるか」を体現出来ている例だと続きます。

ランドセル背負った小学生がイッチョマエに答えるんだから、もう何なのよ?

ってのもそうだし、それに素直に感動する先生がいるってのも何なのさって感じw

と思いきや、麻布は 「ほんと、地道な努力が嫌いな子どもが多い気がします」 と続くわけですよ。

で、本書によると、それは、

「地道な努力が嫌いというのはどういうことかというと、たとえば漢字の書き取りが嫌い。あとは字が汚い子が多い。たぶんお父さんお母さんの注意を聞く子が少ないと思います。きれいに書きなさい、と言われてもそのまま聞かない。良いように言えば自我が早くに確立されているのかもしれません。」

ということなんだそうで。

曰く、そういう子が多い麻布だからこそ、物事を素直にしか受けとれない子。言われたことに疑問をもつこともなく、そのまま受けとっちゃう子どもは、麻布と合わない可能性が高いそうな。

これをもう少し身近な言い方でいうと、

子どもって先天的にみんな好奇心をもっていると思うんですよ。それが家庭環境のなかで『これやりなさい、あれやりなさい』と言われている子どもは、自分の疑問をあと回しにする癖がつく。でも、逆に家庭でいろんなことをお父さんと一緒に調べている子どもがいる。そういうことだと思うんですよね。」

あー、なんか、親としてはグサグサ来ますね笑

麻布といえば:怖い人たちなの?

他にも面白いなと思ったのは、「他の学校の生徒からどんなふうに思われていると思いますか。」という問いに対する生徒の回答。

本書には主な解答が次のように列挙されてるんですが、

「うるさい奴」「DQN」「頭がちょっと飛んでいる」「変な奴ら」「文化祭がスゴイ、気持ち悪い」「過剰に頭よいと思われている、恐怖の対象」「汚く迷惑」「頭よい+少し怖い」「気持ち悪い奴」「ヤバイ・おかしい」「頭おかしい人がたくさん的な」「勉強できるスゴイ奴」「アホ・コミュ障」「みんなで固まってバカやってるな」「自由。頭がよい」「不真面目」「金髪、ナンパ、迷惑」「自由とかおかしいとか」「変なよくわからない集団。頭よい」「うるさい、理解不能」「怖いらしい」「うるさい迷惑」

ぱっと見、“怖い”とか“恐怖”というキーワードが出てきていることに驚きませんか?

で、これは本書にこう書かれてあって、もう綺麗に納得なわけです。

あー、そういう感じの人たちなのねと。

「怖がられている」というのは、頭の回転が早くて弁が立ち、自己主張が強くて髪の毛を染めた私服なので、塾などでそう思われているようだ。

素朴で面倒くさいやつらじゃねーかw

なんか、本当に校則とか無いに等しいようで・・・自由すぎる。。

麻布生は中1から領土問題を論じます | 注目の中高一貫校 校長が語る我が校のDNA | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

麻布のHPが素朴過ぎて一見の価値アリ

というわけで、上記はまだまだ本書の前半部分なわけですが、紹介はこのくらいにしつつ、最後に1つ。

どうやら文化祭がすごいらしいんですよ、麻布って。

・・・と思って、本当はここから麻布学園のサイトの画像とかペタペタやって紹介したかったんですが、閲覧した麻布のHPが素朴すぎて素朴すぎて・・・

是非直接ご覧ください。

麻布学園(麻布中学校・麻布高等学校)

古き良き昭和な感じでとっても香ばしいです。

 

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#麻布高校HPより

まとめ:田舎にはない学校、麻布学園

というわけで、以上、謎の進学校、麻布学園でした。

妻はこういう学校に通っている人を彼氏にしたかったのか…。

うん、独特な学校ですね。

田舎出身のぼくにとっては、こういう素朴な学校が存在するんだーというだけでも大きな発見です。

まぁ、読後の印象としては、不思議なことに(全然校風が異なると言われている)開成高校野球部と似たようなものを感じましたけどね・・・。

どっちも変だよなぁと笑

「例えば打順です。一般的には1番に足の速い選手、2番はバントなど小技ができる選手、そして3番4番5番に強打者を並べます。要するに、1番に出塁させて確実に点を取るというセオリーですが、うちには通用しません。そこで確実に1点取っても、その裏の攻撃で10点取られてしまうからです。(中略)このセオリーには『相手の攻撃を押さえられる守備力がある』という前提が隠されているんです。我々のチームにはそれがない。ですから、『10点取られる』という前提で一気に15点取る打順を考えなければいけないんです」

 

ほんだらのー!