パパジン - papazine -

渾身のパパライフをつづるブログ。Let's enjoy happy "papa" life!!

「絵本なのに結末がないの?」絵本『あらしのよるに』は親子とも続きが気になりすぎるドラマ仕立てだった

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絵本の内容が歌舞伎に?!

ある日の妻との会話。

妻)「ばあばがね、この歌舞伎観に行きたいわーって言っててね。で、それが中村獅童も出てくる、“あらしのよるに”っていう絵本が題材になった歌舞伎なのよ」

ぼく)「絵本が歌舞伎って、へー。そんなことあるんだ?!」

妻)「いや、私も初めて聞いたんだけどさ、でも、その内容聞いたら確かに観に行きたいなって思って!」

ぼく)「どんなストーリーなの?」

 

 

ぐいぐい引き込まれるストーリー

妻)「ストーリーはこんな感じなの。」

合い言葉は、「あらしのよるに」。

あるあらしのよるに。

はげしい雨と雷から逃れるために2匹の動物が小屋に逃げ込んできた。

2匹の動物はオオカミとヤギ、つまり「食うもの」と「食われるもの」。

でもまっくらでお互いに見えない。

風邪で鼻も聞かずお互いの匂いも分からない。

くらやみの中、あらしに怯えながら、お互いの会話を通じてすっかり意気投合したヤギとオオカミは、お互いの正体が分からないまま、翌日のお昼に会う約束をする。

合言葉は、「あらしのよるに」。

あらしが止み、夜明け前のしずかな止みの中を手を振りながら左右にわかれていくふたつのかげ。あくる日、このおかの下で、なにがおこるのか。木の葉のしずくをきらめかせ、ちょっぴりと顔を出してきた朝日にも、そんなこと、わかるはずもない。

ぼく)「え?で、続きは?」

妻)「多分、続くのよ」

ぼく)「おー、面白そうじゃないか。確かに観てみたくなる。

妻)「でしょ?絵本買ってもいい?」

ぼく)「え?」←

 

 

「あらしのよるに」の続きを知りたい

というわけで、妻を読み手に、ぼくは子どもたちと一緒に聞き手になって絵本を読んだんだけど、To be continuedな、完全に終わりきらない読後感がたまらない

ぼく)「次、読みたいんだけど・・・」

妻)「ありません!」

ぼく「ガーン」

まさにAmazonレビューと同じ感じで、「早く次読みたいっ」ってなる笑

実はこの本に出会ったのは、子供の国語の教科書です。「音読するから聞いて」と言われ、いつもだったらいやいやなのですが(長男よ、ごめん!)聞いている内にぐいぐい引き込まれていくんです。長い話なので教科書は途中で終わってしまったのですが、続きが知りたくて知りたくて。子供も「あの後、どうなったんだろう?」と気になっている様子。もちろん、その後探して買いです(笑)子供とも話しが続くんですよ。読後に。ハリーポッター以来の良書だと思いました。

 

嵐の夜、真っ暗な小屋の中で出会ったヤギとオオカミ。お互い知らずにおしゃべりするうち意気投合して二人は友達になってしまうのだが……。終わり方が実に心憎い。このあとどうなるんだろうとあれこれ想像するひとときを味わって。シリーズとして第6部完結だが、第1部で終わったままでも空想する楽しみがあっていいんじゃないかなと思う。

 

歌舞伎だけじゃない!教科書にTVに小説にスピンオフ作品に…

で、「次の本次の本…」とネットで調べてみたら、なんとこの「あらしのよるに」、超有名な作品なんですってね。

Amazonの商品紹介の箇所にはこういうふうに書かれてあって。(太字はぼくです)

もともとは1冊で終わるはずのお話が、後日談を全国の読者から寄せられて、シリーズ化されたその第1弾。1994年の発売後、講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞を受賞したのを皮切りに、舞台化、イタリア語版の発行、ビデオ紙芝居の発売とその反響はとどまるところを知らず、2000年には小学校4年生の国語の教科書に採用されている。 生き生きと描かれた絵に、読み聞かせに最適なテンポのいい短い文章。かみ合わないようでかみ合った会話、ばれそうでばれない展開は、読み聞かせているはずの大人をもとりこにするはず。大人も子どもも続きを考えずにはいられない1冊である。

教科書に?

ぼくの小学校4年生のときには、教科書にこんな話載ってなかったんだけどなあ笑

TVに?

そして同世代の親からも聞いたことないけど、「あらしのよるに〜ひみつのともだち〜」という題名絵TVで放送もされてたらしい。

テレビ東京・あにてれ テレビ東京・あにてれ あらしのよるに ~ひみつのともだち~

映画に?

2005年に上映されていたようで、当時のぼくはまだ22歳です笑

 

 

シリーズに?

そしてシリーズは累計350万部突破だそうで!

 

 

 

スピンオフ作品に?

スピンオフ作品って・・・この人気、踊る大捜査線級笑

でも納得の作品です。

 

 

まとめ:大人も夢中になれる絵本

まとめましょう。

絵本って、もの凄い量が本屋に並んでると思うんですけど、大人が読んでも面白いものって少ないんですよ。

こう、パンチの効いた「くぅ〜〜」ってやつは、ね。

その点でいえば、この本はほんとうに面白い。

絵本にありがちな、“めでたしめでたし”や“ハッピーエンド”などの「完結」がない点がここまで新鮮で素晴らしいとは。

大人向けに小説も出てますよ。

是非ご一読あれ。

ほんだらのー!