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【体験記】忍者展。「忍び足」と「手裏剣打ち」で大満足の子どもの横で、忍者の生き方に胸を打たれる。

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本日から開催されている忍者展。

パパブロガーのぼくはある種、義務だと思ってw 早速行ってきましたよん。

結論、子どもたちはすごく楽しそうでした!

そのうらで、ぼくは別のことを感じてました・・・。

ということでそのあたりのことを含めて体験記、書いていきましょう。

www.fujitv.co.jp

忍者展なにそれ

まずは忍者展とは何かという話から。

少し前にイベントメモの記事も書いていますが、

www.papazine.com

概要はこんな感じ。

  • タイトル 企画展「The NINJA -忍者ってナンジャ!?-」
  • 会期 2016年7月2日(土)~10月10日(月・祝)
  • 開館時間 10:00~17:00 (入場券の購入および会場への入場は閉館時間の30分前まで)
  • 会場 日本科学未来館[東京・お台場] 1階 企画展示ゾーン 交通案内はこちら
  • 休館日 7/5、7/12、9/6、9/13、9/20、9/27、10/4 (全て火曜日)

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忍者展行ったらこんなところだった!

きっと多くの人が知りたいのは、子どもとのお出かけスポットとしてどんなだったか、だと思うので、そのあたりを書いておきましょう。

子ども向けの修行は忍び足・手裏剣打ち・ヒマワリ飛び越え

こども向けの修行は大きく3つ。

  • 歩き方の修行
  • 手裏剣打ち
  • ヒマワリ飛び越え

<歩き方の修行>

まずは歩き方の修行・・・ですが、何を隠そう、これ、忍び足の修行なんです。

驚くべきはそのコンセプト。

「忍び足」って普通、音を立てずに歩く、アレじゃないですか。

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言うてみれば単なるソローリソローリ歩きなんですけどねw

それが機械の力を借りて見事に修行に変化。

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音(?)を測定しているみたいで、一定の値を超えるとサイレンが鳴ってしまうw

本当の忍者なら命を落としているんでしょうねえ。 

子どもたちはパパの忍び足が下手くそなのを見てキャッキャしてました。

 

<手裏剣打ち>

続いては手裏剣打ち。

押さえるべきは、まず「手裏剣投げ」、ではなく、「手裏剣打ち」、ということ。

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ただ、アトラクションとしてはいたってシンプル。

的に向かってエイヤって投げるだけです笑

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一番子どもが好きそうな修行で、ちょうど空いていたので、投げては並び、投げては並びしていたわけですが、

最終的には投げ飽きたのか、「もういい」と言ってました笑

 

<ヒマワリ飛び越え>

続いてヒマワリ飛び越え。

これはなんというか驚きの修行で、ヒマワリの高さまでジャンプしましょうという、ただ、ただ、それだけ。

でも笑うなかれ。

これでも子どもたちは大喜びなのだ笑

まあ、当然5歳と3歳の子どもたちなので飛べる高さは知れていて、すぐに失敗を示すブザーが鳴ってましたw

大人向けの忍者情報はこんな感じだった!

さて、ここからは大人に向けて。

まずは見るだけで、忍者の何かが伝わってきそうなこれらから・・・。

 

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見てるだけで胸がキューってなる。

しばらく、無言でお送りしましょう笑

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「忍び込む35日前から暗いところにこもり」とか、

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「背後で針を落としてもらい、落ちた針の本数を言い当てる」とか、

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「僧侶に変装」とか、

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「刀の鞘の先が人に当たったら、ただちに切れ」とか、

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「火薬の調合」って・・・

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どれだけの血が流れたんだろうと思う一方、

・・・忍者って本当にいたの?!

物騒なw

気になる混雑情報

さて、この忍者展の混雑具合ですが、・・・

結論としては、それほど混雑していない・・・っぽいです!

 

ぼくが行ったのは初日のまさに開会時間である10:00。

そのせいか、ちょびっと混雑してました。

といっても、チケットを買うための待ち時間は10分くらいかな。

その後は入場制限もないし、サクサク入れましたしね。

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これさえも惜しい方は前売券を買っておきましょう笑

そういえば、さすがは忍者、外国人の方が多かったですよ。

お土産グッズはニンジャ百貨店で!

おみやげも沢山売ってました!

手ぬぐいに自由帳(ノート)、巻物風付箋、手裏剣クッション、ミニ風呂敷、マグネットセット、クリアファイル、ナップサック、メダル・・・

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個人的な感想:「展示では圧倒的な忍者体験は出来ない」

言うても、忍者に関する展示だからね

さてそんな忍者展、子どもは大満足でしたが、パパはどうかというと・・・、全体的にもっとパンチが欲しかった笑

まずもって展示なので、読み物が多いわけですよ。

ひらがなも振られてたけど、小さい子どもは読めないだろうしなあ。もっと、マンガとか絵で表現してもらえれば尚のことよろしいかと。

もちろん、アカデミックな忍者研究にそこまでは求められないんだろうけれど、ね。

修行の種類やレベルをもう少し・・・

んでもって、忍者の修行体験も、忍び足と手裏剣打ちとヒマワリ飛び越え。

まさか、ソローリソローリ歩く忍び足を修行にしてしまう発想には恐れ入りましたが、もう少し修行のレベルを上げていただけると嬉しいでござる。

華やかさが足りないといえばいいのか。 

まとめ:忍者体験はやはり日光江戸村が充実!

それではまとめましょう。

まず、忍者展は普通に楽しい!

子どもは満足してくれることでしょう。

でもねえ、もう日光江戸村で忍者に変身して臨む忍者修行を見た者としては満足出来ません!笑

そこはやっぱり、高いお金払って日光江戸村に入村してるだけあって、得られる経験値は全然違うなあと思うわけです。

www.papazine.com

みなさんも1回行ってみてくださいな。

ほんだらのー!

【参考】忍者研究者が好きな本

忍者展に関する記事が朝日新聞に出ていて、そこには、「忍者に魅せられた研究者が好きな本」が挙げられてました。

実際に調べて見て気になったのが子の2つ。

カムイ伝のAmazonレビューが高すぎてビビる…!

まずはカムイ伝。

めちゃレビュアーの評価高いな・・・。

全15巻セットもあるよ!Amazonのレビューが高すぎてビビる。

国宝級とか書かれてますぜ・・・。

 

ただ忍者の活躍を面白く描いただけの時代劇画ではまったくない。

無辜の農民のエネルギーや生死の悲惨と喜び、あるときは権力、あるときは自然との葛藤と闘争、自然と一体となって生きる安らぎを白戸三平は渾身の力を込めて描き出した。農民達の群集劇をこれほどまでに壮大なスケールで描き出したことは白戸三平をもって嚆矢とする。農民達の組織、武士達の組織が複雑にくんずほぐれつする怒涛の流れに読者は圧倒されるだろう。途中で目を離すことができなくなる。

ヒーローと思われたカムイはもう全巻の半ばから前面にでることも背景に退いて抜け忍との闘いが描かれることもなく、まったくと言っていいほどの沈黙がそれを物語る。いやこの物語はまだ完結していないのだから、カムイの活躍はあるかもしれない。

とにかく物語り自体濃いし、暗いけれども、正助ら農民たちの一途な解放と自由の希求、武士たちの義憤と正義の証を求める命を賭した数々の犠牲に胸を打たれる。こうして今私たちは彼ら祖先が流した凄惨な流血と熱い希望の歴史を知るわけなのだ。彼ら徳川時代の農民たちと現在平成の我々を繋いでいる意味はまだ脈々と生きていると思いたい。

忍者と言えば、池波正太郎の小説らしい

続いては池波正太郎。

なかでも、『忍者 丹波大介』が有名みたい。

これまたレビューが鬼です。

 

まず、ストーリーはこんな感じ。

真田丸を見てる人はイメージつくんじゃないかしら。

関ケ原の合戦で徳川方が勝利し時代の波の中で失われていく忍者の世界の信義……一匹狼となり暗躍する丹波大介の凄絶な死闘を描く。

秀吉の死去により、世はふたたび戦乱の暗影に覆われる。丹波大介は、信義を失い、生き残らんがためかつての主にすら刃を向ける甲賀忍びの仕様に見切りをつけ、一人信ずる者のためにその技を使うことを決心する。愛する者を失い、伊賀のみならず、甲賀すらも敵にまわしての孤独な闘いの日々。そして、大介を待っていたのは、天下を分けた大戦の幕開けだった。陰に生き、そして死んでいく者たちの壮絶な闘いを描く傑作時代長編。  

レビューはこんな感じ。

話は秀吉の死から始まり、関ヶ原でそのクライマックスを迎える。忍びが陰に陽に最後の輝きを見せた時代だ。忍者の厳しく悲しい世界が池波氏の手によってリアルに描かれていく。そして死闘の果てにあった数多くの死がとにかく切ない。池波氏の忍者に対する温もりのある視線が、物語をよりドラマチックなものにしている。これは人間ドラマそのもので是非、TVか映画にしてほしい。 

なんだろう、胸が詰まりそう。

忍者はほんとに貴重な文化遺産だなあと思う。 

ではでは改めて、ほんだらのー!