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学習塾、花まる学習会の野外体験部部長の本、『1人でできる子の育て方』が具体例に溢れまくってて凄い!

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少し前にこんな記事を書きましたが、

www.papazine.com

記事下で紹介した、花まる学習会式、『1人でできる子の育て方』を読了したので読書メモを共有します。

 

 

ありそうでなかった、すぐに活かせる具体例満載の子育て本

この本は凄かった!

何が凄いって、著者が花まる学習会という学習塾の野外体験部部長ということも相まって、具体的事例がたくさん載ってあるんです。

確かに、巷にも子育て本、育児本って溢れかえっていますけど、それらって割とマインド系が多いんですよね。

ざっくり「子どもとはもっと接すべし!」みたいな。

それはそれで理解出来るんだけど、なんというか、そういうマインド系の本って、読み終わったあと、なにも残らないんですよ。

それに対して、具体例豊富な『1人でできる子の育て方』はすぐに実践出来そうな話がたくさん。

参考までに一部抜粋しつつご紹介しましょう!

子育て現場で実践できそうなアレコレ

子どもは集中力がありすぎて、話が聞こえないらしい

このエピソードとかハッとさせられます。

<何度言っても聞かないのは、本当に聞こえていないから>

「叱らないで、具体的な指示を出してあげてください」と私が言うと、「だって先生、何度言っても聞かないから怒っちゃうんですよ」とおっしゃるご両親も多いのですが、これもまた、幼児期の子どもにはよくあることです。

というのも、この時期の子どもはわざと聞かないのではなく、遊びやテレビに集中しすぎると親の言葉が聞こえなくなってしまうのです。

4〜9歳の幼児期の子どもは好きなことには驚くほど夢中になります。その夢中になっているときに、たとえば「ご飯だよ」と言われても返事はできません。なぜなら聞こえていないからです。

親としては、絶対に聞こえているはずの大きな声で何度も言っているのに子どもが振り向きもしないことにだんだん腹が立ってきて、ついには「さっきからご飯だって言ってるじゃない!」と怒鳴ってしまいます。

ところが、子どもからしたら「突然、お母さんが怒った顔で自分を見ている」とびっくりなのです。お母さんにとっては「聞こえているはず」の声も、夢中になっている子どもには聞こえていないのです。

じゃあ、どうすればいいのかという話ですが、それは本書をご覧あれ笑

これ読んで思い出したんだけど、子どもって、視野も狭いらしいんだよなあ。

おもちゃを片付けするときに、目の前におもちゃが転がっているのに子どもはまったく気付かなくて、親はよくイライラするんだけど、彼らは実は見えていないという。

彼らに悪気は全くないんだけど、親であるぼくはイライラ・・・。

あちゃー笑

教えるときは子どもの前ではなく後ろから

これとかすぐに実践できそうな話。

考えてみれば、ぼくも子どもの方まで歩くのが面倒で、正反対に向きながら文字を教えてたりしてたなあ。

あちゃー笑

<教えるときは子どもと同じ方向を向く>

「うちの子、どうも漢字が苦手で」という相談も、とても多いものです。

(中略)でもじつは、これも教え方の工夫で解決できます。それは、教えるときは「子どもと同じ方向を向いてやってみせる」ということ

たとえばボタンの留め方を教えるとき、子どもの正面に立ってやってみせていませんか?しかしそれでは手の動きが左右逆になるので、こどもにはわかりにくいのです。

そんなときは後ろに立って、子どもの手に自分の手を添えて教えれば、どのようにボタンやボタンホールを掴むのかが、子どもにもすんなり伝わります。

外で汚れて遊ぶべし! 

これはね、ぼくも思い当たる節あります笑

一昔前まではぼく自身も地面に座るのとか嫌だったなあ。

あちゃー笑

<汚れて遊ぶ楽しさを親子で体験する>

野外体験の行き先は雪原や渓流だったりするので、地面や草の上に直に座ることもしばしばです。そんなときに、「汚い」「汚れる」と言って草の上に座れない子どもが最近すごく多いのです。

「布団を外に干して、ばい菌がつかないんですか」と聞いてきた子どももいました。中には病的に潔癖性な子もいますが、単に、「自分の家以外の場所はきれいじゃない」と暗に教わっている子が多いように思います。

「汚いでしょ」とつり革を触らせない。草の上に座らせない。そういうことが繰り返されると、子どもは、草は汚い、電車は汚い、家以外は全部汚い、と覚えてしまうのです。

実際、野外体験に初参加する子のご両親からは「トイレは洋式ですか?」という質問も多いです。和式が使えないというよりも、「和式は汚い」と思う心が働くようです。

裏側には花まる学習会での圧倒的な場数

ね、具体的事例が満載で分かりやすいでしょ?

ほかにも、QA的なものもたくさん載ってて、フムフムと読めるという。

  • Q:娘が父親を嫌っています
  • Q:妻が子どもをダラダラ長く叱ります
  • Q:休みの日に旦那がゴロゴロしています。子どもに悪影響はありませんか?
  • Q:ひとり親家庭です。「両親の役割分担」ができません
  • Q:子どもが「みんなもっている」とデーム機をねだります。本当は与えたくないのですが

根っこの部分に著者所属の花まる学習会での圧倒的な場数があるんでしょうね。

ここがそんじょそこらの育児本とは違うというか。

www.hanamarugroup.jp

3年生までは、幼児の本質を見すえて、一斉で群れになるからこそやる気を引き出せる、暗唱・ゲーム性などを積極的に取り入れ「学ぶ楽しさ」を育むことに、また4年生以降は、じっくり考える本格的な思考問題を中心に、語彙などの知識ノート、できなかった問題をそのままにしないことを目的とした宿題ノートの作り方など、「学習の仕方」を身につけることに、それぞれ重点を置いて指導します。

思考力・作文・文章題といった手のかかる分野こそを扱いながら、学ぶ楽しさ、考える面白さ、大自然の不思議を伝え、子どもたちがその喜びをバネに学習の良き習慣と正しい学習の仕方を身につけていくこと。それが花まる学習会の目指すことです。

まとめ:子育てに正解はない、こともなさそうだ

というわけでまとめます。

いつ誰が言ってたのか分かりませんが、子育てに正解はないという噂を聞いたことがあります。

でもね、ぼくは、この『1人でできる子の育て方』を読んで、

「ひょっとしたら、案外、こう接した方が子どもにとって望ましいぞ〜、なんてものはあるんじゃないか。正解、ではないけど、正解に近いものはあるはずだ」

と思えてきました。

それくらい、具体的事例の力が強い笑

パパブロガーとして全力でオススメできる良書です。

ほんだらのー!